ホンネ哲学~天命とゆるしの美しさ~

「生きる」ということを、「ことば」にしてみる。

左脳的学習法【お勉強】から右脳的学習法【実学】へ

わたしゃ最近おもうんだけどね、どうも

 

「左脳的学習法」

 

っていうのは効率が悪いと感じるんですよ。

 

たとえば大学を卒業した人だと英語を10年以上勉強していたりするわけじゃない。

 

だけども、さっぱり話せない。

 

そういうことってある。

 

なんていうのかな、「マジメ」に授業受けて、論理的に文法学んで、ノート取って…

 

そういう学習法を「左脳的」と表現しているわけですけれども、どうも効率悪いよね。

 

 

ビジネスなんかもそうだけど、起業塾いって、「やり方」を一生懸命に「覚えて」、理論を「知って」…

 

そんなんでできる人おらんでしょ。

 

やっぱりさ、いちばん学びがあるのって

 

「実践」「現場」

 

じゃない?

 

 

英語もそうよね。10年「左脳的に」学ぶより1年間留学したほうが覚えるよね。

 

英語圏のカノジョを作るのもいいだろうし、とにかく「やってみる」ということ。

 

人間の脳って、そうやって学ぶ時がいちばん学習効率が高いと思う。

 

 

合気道だってそうやん。

 

何冊本を読んでもうまくならんよ。

 

やはり道場に行って稽古しないとね。

 

 

なんでもそうやない?

 

その意味で、最近は本を読んでマジメに学習する気がなくなってしまった。

 

それよか、しれっと読んで覚えているかいないかくらいかのほうがいい。

 

コーチングなんかもそうなのよね。

 

海外のコーチングの本とか読んでいるけれど、こんな堅苦しい理論を学んだところで人間心理や行動のサポートなんてできるんかいなと疑問に思う。

 

まぁ、できないから「コーチング講座ビジネス」になってしまうんだろうけどね。

 

 

その本に書いてあった

 

「なぜ、ロクに学んでいないのに出来てしまう人がいる一方で、しっかり学んでも出来ない人がいるのだろうか」

 

という問いが深く刺さったよ。

 

ホント、そういうことってあるよね。

 

整体でもカウンセリングでもコンサルでも、

 

「きっちり学ぶ」ことと、「現場でできる」っていうのは違う。

 

心理学なんて一文字も学んでいないのに、人間心理に精通している人もいれば、

 

逆に「心理学をみっちり学んだ」のに、人の心がこれっぽっちも理解できていない人もいる。(むしろコミュニケーション的にやばくなっている人もいる)

 

 

こういうことを考えても、「左脳的学習法」というのは、効率が悪いだけじゃなく、むしろ害悪になることもあるって覚えておいた方がいいよね。

 

だから何かを身に着けたいなら、「実践的学習」「右脳的学習」を心掛けたほうがいいと思う。

 

俺の講座は、なるべくその形にしているよ(^_-)-☆

 

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